うたごえ〜キャプテンANNEX〜

1/26 TOKYO FM HALL　ハロプロANNEX presented by Berryz工房 出演:清水佐紀(１回目）

今回のBerryz工房のＡＮＮＥＸイベント、いずれのメンバーもセットリストがなかなか意表をついたものだったようで、キャプテンもその例に漏れず、

君がいるだけで
アンブレラ
チョコレート魂
100回のKISS
愛のスキスキ指数 上昇中

…とにかくスキスキ指数での、のびやかな歌声に尽きた。
「Berryz工房の曲はここまで歌ってなかったので…」といって、ここまで座っていた客席に起立を求めて歌いだすキャプテン。
それまでの4曲とはまったく別の世界がそこには。
そりゃ持ち歌なんだから…といっても、なかなかキャプテンのヴォーカルを堪能する機会というのは少ないわけで、
そんな中、こないだのシャッフルデートはHi-Kingはもちろん、「LOVE LIKE CRAZY」での熱演もあり、ほとんどＭＶＰといってもよかった。
キャプテンといえばダンスとよく言われるのだけど、歌もいい。
もっともＣＤではそれをなかなか楽しむことができない。
聴けたとしても、あの歌唱法がが彼女の歌の魅力を引き出しているか、というと、正直疑問。
こうやって、イベントやコンサート、ＤＶＤのバックステージ映像などで、時折断片的に聴くことができるキャプテンのさらっと歌ったときの、彼女の歌の魅力。

…キャプテンこそ、一回、非寺田ユニットでやってみてほしい…

のっちに初詣〜アリスタＴＶ新春スペシャル〜

1/11 パシフィックヘブン「アリスタ!TV-新春スペシャル-」(１回目)

村上春樹と光井愛佳の誕生日に、
エリック･ロメールの訃報、
ハロショ原宿店、さくらや全店の閉店の知らせが届く…
なんという１日だ…
そういえば東京は今年初めての雨…

昨日は、赤羽橋のアリスタＴＶへ。
のっち本人は｢２回目やらせていただけるとは思ってなかった｣といってたけど、
クリスマスイベから間をおかずにやっても、パシフィックヘブンとはいえ、３回完売なのだから大したもんで、少数ながらガッチリ固定ファンをつかんでいる。

オープニングのゆいかおりの歌に続いて、
のっち巫女さんコスで登場。

お祓いもしてもらった。初詣などしなかったので、これでその代わりとする。

ファンタシースターポータブルの小林さんとのっちとのトーク、
のっちのソロライブ(３曲)では、作曲のとものさん本人がＰＡを担当し、途中からＭＣも。
のっちのソロＣＤは、詞ものっちが書いているのだけど、
のっちのほうからガンガン詞を先に渡されて、とものさん往生。
かろうじて「High Speed Motion」のみが曲先だったという話などなど…
コーラスには、ハピスタスタッフのおねえさんも参加しているらしい。
なんという家内制手工業…

のっちのソロＣＤは、通販分完売で、この日会場にある分が在庫のすべて、ということだった。追加生産は未定。あっても、パッケージは初回分とは異なると。

｢怪盗レーニャ」１回目の上映。
正直あんまり期待してなかったけど、おもしろい…
本人に当てて書いてるんだから当たり前だけど、れいなの声優ぶりもなかなか。

三澤さん。
今回もアニソン２曲。｢天空のエスカフローネ」と「夢色パティシエール」の曲。
握手会で誕生日おめでとう言うの忘れた orz…

ゆいかおり。
トークでは単独ライブやりたい、全国ツアーやりたいと二人とも言ってたけど
来月は、この二人にもいよいよ大きな動きがあるとのこと。
握手会でも、いつもにも増してガッチリ手をつかんでくれた。これは…

来月７日のGIRLS　POP　NEXTにも、のっちゆいかおりの３人で、Happy! Style名義で出る。ハピスタもFABでライブやってた頃は、この子たち楽しいけど将来的な展望はどうよ？なんて思ってたけど、ここに来て急速に形ができつつあるようで非常に楽しみ。

…しかしその一方、つんく♂シアターにはついに行けなかった。ＮＧＰでは一推しのおっきゃんが主演だったというのに…

ファンタシースターポータブル2 オリジナルサウンドトラック「ウイングス オブ ユニバース」

創造的破壊…？〜シャッフルデート中野〜

1/5-8 中野サンプラザ　Hello! Project 2010 WINTER 歌超風月〜シャッフルデート〜

正直、個人的にはモベキマスよりずっと楽しめてしまったのですが…
セットリスト自体は定番ばかりだから盛り上がるのも当然なんだけど…それを後ろ向きという人もいるかもしれない。

しかしこのノリと雰囲気、どっかで感じたことあるなと思って考えてみたら、新人公演に似ているのだった。シャッフルデートって、いわばハロ正規軍の出てくる新人公演。エッグの出番がモベキマスより多いということもあるにせよ。

それにしてもモーニング娘。もBerryz工房も℃-uteも出さないで、ホールで平日４日連続ってんだから、けっこう冒険的な企画ではある。
もともと、いつものメンバーでいつもの曲がいい、というニーズも根強く、いわゆるカラオケを嫌う向きも少なくなかったわけで…でも、そういう人はモベキマスだけ観てくださればいい。安定志向の人たちはまずここで切り捨てている。
特定のユニットにしか興味ない、って人たちはもともとハロコンは回避傾向が強かったわけだし。
一方で、娘。はもちろん、それなりに長く活動してきたベリキューの看板も使わないということは、一般のひとたちに対する訴求力にも欠ける。
ではどうしてシャッフルデートを観に来るかといえば、推しメンが出るから、意外な組み合わせへの期待、ハロプロ全体に対する愛着…と考えると、シャッフルデートは一部のディープなヲタに向けたものでしかないのか？
後ろ向きに捉えれば、そういうことにもなります。

でも、私はそう考えたくない。だって楽しかったから。
ハロプロの可能性は、むしろこちらのほうにあると思ったから。
要するに、出演メンバー個々人の力量と、ハロー！プロジェクト全体の底力。その両方があの場所で試されていた。そして、少なくとも私は十分その手ごたえを感じました。
本当に守りの姿勢だけであったら、モベキマスだけで十分なわけで、
確かにマーケットとしては狭いにせよ、将来につなげていこうとすれば、何か新しいことをやろうとするシャッフルデートの開催は不可欠だったと思います。
実際のところ、事務所やプロデューサー氏がどう考えているのかはわかりませんけども…

もっともシャッフルって言っても、ほんとに臨時の組み合わせは３曲のみで、あとはチャンプルーユニット。あれも最初は違和感がひどかったけど、半年もたてばなんとなく受け入れてしまっている自分がいる。どうせだったらもっと遊んでもよかったと思うんだけど。そういう意味ではまだまだ腰が引けてるともいえた。昔の名前を使ってるっていう点でも。
そんな中、Buono!はやはり別格…ガー４はPARTY TIMEもやってほしかった。

チケの高さも昨年同様、問題になっているようですが（確かにこの不景気に高いんですが）、出演人数が多いから高くなるっていうんだったら、エッグノリメンライブ同様、少数の選抜メンバーによるこういうかたちのライブがあってもよさそう。４日やるんだったら、日替わりで出演メンバーが変わるとか…。実際やるとなるとたいへんでしょうけど、やり方はまだいろいろあると思うんですが。

Start Me Up〜モベキマス〜

1/3 中野サンプラザ　Hello! Project 2010 WINTER 〜歌超風月〜 モベキマス！(朝昼)

ツアータイトルからすれば当然なんだけど、
オープニング、スマイレージの4人がもう完全にハロの正規メンバーとして出てくるのはやはり感慨深いものがある。

エッグの出番は最初の方と最後だけで、あんまりなかったのは残念だったけど、
おっ○い祭りのうわさは真実だった…
特に吉川君…あそこまで行くとちょっとまずくないか…踊るＲ指定…
まあ乳なんざ、いまどきまぁなでもあるぐらいだから、いちいち騒ぐほどのことでもないんだが…

こみねっちとあやのんがいなかった一方、一時はどうなることかと心配だったアンちゃんが久々の復帰でこれは非常にうれしい。

ななみちゃんがライブデビュー。ちっちゃいし、ダンスがズバぬけてヘタなのですぐわかる。でもかわいいね。ひな壇でも元気だったのはよろしい。
さゆべえもハロ本隊初参加。
ひらっちは、うっすら笑うようになった。

スマイレージ…
新曲の歌詞はまた、寺田センスが炸裂してるんだけど…

真野ちゃん…
タケちゃんかりん様らを従えた「ラッキーオーラ」に、アルバム同様「マノピアノ」。
安心してみていられるようになったのは、地味にすごい。

℃-ute…
人生マイダーリン隊を標榜していた当方も、チャー隊には心が折れそうです…

Berryz工房…
新曲は、さらにあっちの方向へ突っ走っていくようですが、いいんじゃないでしょうか。ベリキュー真野スマでやった「流星ボーイ」は圧巻の一言。

モーニング娘。…
各回とも一貫してさゆの自虐ＭＣで通したようですが…当方は断固としてさゆを支持します。
そういえば、新8人体制の始動だったのか。

メドレーは、正直ダレた。

それぞれの持ち歌を歌う昔のスタイルに回帰したわけですが、
ハロコンにつきものだった、客席にもうひとつ一体感が欠けている微妙な空気が、今回はほとんど感じられず、まとまりがよかった。
以前だったら、スマイレージにはもっとアゲンストの風が吹いてたと思うんだけど、けっこう温かく迎えられてたし。
全部セット売り切れはスマだけ（弾数が少なかったのかもしれないけど）

でもまあ、こっちは2回も観れば十分。問題は、シャッフルデートの方…

Someday Somewhere〜楽曲大賞2009〜

12/31 ロフトプラスワン　第8回ハロプロ楽曲大賞2009

今年も参加させていただいたわけですが…

早朝からのっちに会いに行ったあと、深夜からこのイベント、多少キツい感じもなくはなかったですけど、
集まった人の中には、ベリ仙台帰りの人などもおられて、人生いろいろ。
酒が入って眠っちゃうかなと思ったけど、最後まで起きてられました。

年末ということで、気持ち、去年よりは人が多かったような気が。ロフトプラスワンも久しぶりで、会計もＰＯＳを導入してたりして。

楽曲部門。昨年は50位以内をほとんどBuono!にジャックされて、なおかつ1位が娘。の曲の中で突出してリゾナント ブルーという特異な結果でしたが、
'09年はわりと均等にばらけて、ある意味健全化したともいえる。
1位の「ライバル」ってのは予想してませんでしたが、言われてみれば、そりゃそうかな、と。
ＰＶともども２部門制覇。推しメン部門でも桃子が２連覇という、脂が乗り切った今のBerryz工房の充実振りを反映した結果に。

２位の「消失点」雅推しではない当方も納得せざるを得ない非常な良曲ですが、それにしてもここまで行くとは思わなかった。

３位「ＳＯＮＧＳ」。プラチナ９ディスコ、１回ぐらい行っとけばよかったな。

いろいろ言われてますけど、今年のモーニング娘。はカップリング曲も含めて豊作だったんだな、ということを改めて気づかされました。

「はじめての経験」４位　「ぁまのじゃく」１５位。健闘したといえるでしょう。

℃-uteは「憧れ My Star」の６位が最高。今年は結局これだった。
「EVERYDAY 絶好調!!」が１７位は意外に伸びたな。
「愛してる 愛してる」が４４位に滑り込んだのは…

なっち、ハンアン、やはり根強い…

個人的には「いつかどこかで。」が３６位まで行ったのがうれしかった。
セールスがパッとしないガー４だけど、聴いてくれる人は聴いていてくれたという…
その分「PARTY TIME」が下馬評の割には伸びませんでしたけど…
ヴォーカリストとしての菅谷梨沙子をもっと評価したい、というようなことをモコモコさんもおっしゃってましたが、わたしも常々そう思ってます。

推しメン部門。
なっきぃが石川さんと同率の１２位というのは誠に寿ぐべき結果で…
キャプテンがベスト１０入りというのもすばらしい。
実際かわいいもん。キャプテン。

なお、当方のエントリーは…

楽曲部門

★憧れ My Star★
世界はサマー・パーティ
ジャスミンティー
いつかどこかで。
You're My Friend

PV部門

世界は サマー・パーティ
PARTY TIME (Dance Shot Ver.)
Love & Peasc＝パラダイス (Buranko Ver.)

でした。
順位は一応ついてますが、、ポイントは全部均等に。

新年早々

あけましておめでとうございます。

昨年は…いろいろありましたね。
そりゃいろいろあるって言えば毎年いろいろあるわけなんですけれども。

さて、お正月といえば年賀状。
今年２年目の真野ちゃんとメジャーデビューのスマイレージ。
両方とも年賀状の企画がありましたが、
真野ちゃんの方は、応募が21日消印有効だと思ってたら、これが必着で、間に合わず。
ちゃんと読まない方が悪いって言われればそれまでですが、ＣＤイベのときの惰性でそうなっちゃうよ。
けっこう同じポカをやってしまった人の話を聞く。やっぱり注意を喚起しておいてほしかった…

一方、スマイレージからの年賀状は届きました。

が、

【ウェブポ】スマイレージ様と年賀状を交換された方へ緊急のお知らせ

この度はウェブポの有名人年賀をご利用いただき、
スマイレージ様と年賀状の交換をしていただきまして有り難うございました。

お客様にお送り致しましたスマイレージ様からの年賀状に印刷ミスが発生してい
たことが分かりましたのでご連絡致しました次第です。
既にお手元に届いているかと思いますが、弊社側のシステムの不備により、
本来横向きに印刷するべき年賀状を縦に印刷してお客様にお届けしてしまいました。
年始早々大変ご迷惑をおかけ致しまして誠に申し訳ありません。

ご迷惑をおかけ致しましたお客様には、今回スマイレージ様との年賀状の交換の
為にお支払いいただいた代金を全てお返しすると共に、
再度正しく印刷して投函させていただきます。
再印刷した年賀状のお客様への到着は1月5日以降となりますことをご了承ください。

なーんか妙にタテ長で、何でこんな写真なのかなとは思ってましたが、まさかほんとに印刷ミスだとは思わなかった。

開幕早々この調子だと、今年もタダですみそうにありません。
運命はいったいどんなことをやらかしてくれるのか？
いや、むしろそれを楽しみにするぐらいじゃないと、これからの時代は。
出会いも別れもあるでしょう。
いったいどんな出来事が僕たちを待ち受けているのか？

それでは本年もよろしくお願いします。

３回目の冬コミのっち

12/30 東京ビッグサイト　コミックマーケット７７

前々回は、早めに行ったのがあだになって、午後から来たのっちには会えず、
前回は、そもそも行くこともできず、
３度目の正直でコミケでののっちとの逢瀬に挑む。
それでなくても、写真集と、何よりついにソロＣＤの発表ということで気合も入ろうというもの。

現地着は少し遅くなって８時ごろ。これぐらいでもけっこう早めに中に入ることはできる。
人気サークルのものを狙ってるひとはもっとセンシティブになるんでしょうけど。
それにしてもあいわらずコミケの大人数をさばく技術はすごい。

入場して、売り場、東地区 Aブロック-79bを探す。今回はいわゆる「壁」ということで、すぐに見つかる。
もういきなりラビットファーの帽子に白のコートを着たのっちと、ハピスタのお姉さんがいて面食らう。もっとおっとり登場するんじゃないかと思ってた。
まだほとんど人も集まっておらず、出しぬけにのっちと対面。
こんなに早く会えるとは予想していなかったので、何を言うかまったく考えておらず、頭が真っ白。
そしたら、のっちの方から「今日は何時ごろからいらしたんですか？」と話しかけてきてくれて、しばし立ち話。
目をまっすぐ見て話してくれて、握手会なんかより、よっぽど濃厚な時間が持てた…

そしてのっちから直接「ARi01」と「NO NIGHT EDEN」を購入。

特典の写真はこの2点。

外で並んでいたこちらの体を気遣ってくれるのっちの言葉をかみしめながら、会場をあとにした…
目当ての品を確保できたらさっさと撤収するのがやはりコミケでは正しいみたい。
会場広いわ人は多いわで、意味なくダラダラ回ってても疲れるだけできりがないし。
でもさすがに午前中に帰るのは初めて。

「ARi01」の内容は、こんな感じ。


こんなセクシーショットも…

他にのっち作のマンガや、エッセイ、「NO NIGHT EDEN」のライナーノーツなど。

そして、「NO NIGHT EDEN」は、コミカルな曲、ロリな歌などなど、５曲入りとはいえ、けっこう多彩な内容で、
デビュー作というか、歌手・能登有沙のパイロット盤としてはなかなかの完成度。
しかし、これはライブで聴いたときも思ったのだけど、どちらかといえば、大人っぽい曲の方がすでに今ののっちにはあってると思う。
具体的には、「ふりむいて。。。」と「High Speed Motion」の２曲。

来月のアリスタＴＶ２回目のチケも確保できたし、これで今年の現場は無事終了。
大トリをハッピーに彩ってくれたのっちには大感謝。