まのえりその可能性の中心 その5〜ライブアーティストとしての真野恵里菜〜

6/6 中野サンプラザ 真野恵里菜デビューコンサート 「プロローグ〜乙女の祈り〜」


初期のFCイベントや、CDで聴いたときは、正直微妙、と思っていた、「ラララ-ソソソ」や「ラッキーオーラ」が、
今日はやたらによかった。
だんだんと歌が真野ちゃんにフィットしてきてる。
なぜか、いちばん古いはずの「マノピアノ」がいちばんつたなく聴こえたのはご愛嬌。


始まる前はどうなることかと思ったけど、
オリジナル既発の7曲に新曲、カバー1曲の計9曲のみ、
しかしそれでも一応コンサートの体はなしていて、
歌手・真野恵里菜アイデンティティが徐々に明確になりつつある。
その経過に立ち会えるのは幸運なことかもしれない。
そういう意味で、今の真野ちゃんの現場はとてもおもしろい。
実は、真野恵里菜はライブでこそ真価を発揮する。


今日はエッグの衣装も、
シマシマソックスの、ただのバックダンサーではないことを如実に表現したスペシャルなもので、
彼女らの苦労もこれで報われるというもの。
「世界はサマーパーティ」はPVも初披露。



前作以上にS/mileage大フューチャーで、
エッグ世代の活動の基盤作りが急ピッチで進められているわけですが…


握手会は、今日は真野ちゃん一人で、
エッグはお見送りのみ。
こみねっちは目を合わせてくれなかった…