記憶の迷路


…は、High-Kingの名曲ですが、
実は℃-uteが歌ったライブテイクもあります。
房総バスツアーのFCDVDに収録。


中野ベローチェで、真野ちゃんのコンサの開演待ちなのだけど、
そのあいだに、また今年も6月6日がめぐってきたということで、℃-uteについて書いておかなければならない。


春ツアーが終わってから、またぱったりと動向がわからなくなってしまった℃-uteですが、まあ普通に考えれば、今はゲキハロのリハーサルの最中なんでしょう。
前回は準備不足が明らかだったんで、今回はじっくりと取り組んでもらいたい。
チケは、土曜は1列が来た。FCチケで最前が来るのは℃-uteだけ。Zepp TokyoでのFCイベに続いて、3年ぶり2度目。こういうところに運命的なものを感じざるを得ない。ベリなんかかなり冷たい。バスツアーも落とされちゃったし。僕はBerryz工房を愛しているが、Berryz工房は僕を愛していないようだ…


夏ツアーのタイトルが変わるとか、ベストアルバムは出るのか出ないのか、とか、
栞菜休業以降の℃-ute周辺の不穏な雰囲気はあいかわらずで、
郵便局とのタイアップとか、明るい話題もないではないけど、
その栞菜の復帰も依然としてはっきりしない、ハワイはおろか夏ツアーの参加も今のところ不明ということで、
その出るかどうかわからないベスト盤も、初期の曲は新録という話、
そうするとその録音に栞菜は参加するのかどうか。
ツアータイトルの「ベストシーズン申し上げます」は、ベストアルバムとかけたものだったとすれば、それが変えられたということは、アルバムのほうもペンディングと考えるべきなのか。


そして、そういう将来的な問題とはまた別に、
そのベストが発売されるとすれば、それは℃-uteの歴史上、きわめて重要な契機となる。
それは、今のメンバーでの新録音ということで、おそらく確定的と考えられるのが、
℃-uteの初期のナンバーから、村上愛の声が消えるということ。


これに関しては…もうなんとも言えない。
そのままめぐの存在が清算されてしまうのか、という悲しいような気持ちと、
もういいかげんめぐを、変な言い方になるけど、完全に成仏させてあげて、
℃-uteもめぐも、ともに軽やかになって前へ進んでいけるんじゃないかという気持ちが交差する。


まあ、こんなふうにしてまだグズグズ言ってるのが、いちばんよくないし、迷惑かもしれないけど。
だいたい、そうなるってはっきりしたわけでもないのに。


最後になりましたが、お誕生日おめでとう。元気にしてるといいんだけど…