まのえりその可能性の中心 その3〜ハロプロ新秩序へむけて〜

5/30 横浜BLITZ 真野恵里菜 セカンドシングル発売記念イベント『マノソナタ〜はじめての経験』(3回目)


3回とも当たっていたが、仕事の都合で3回目のみ参加。
おかげでエッグ写真も買い逃す。
3回楽勝で当たったことからもわかるように、集まりはいまひとつ。
Buono!イベとも重なってたし…


しかし、「はじめての経験」は、確実に回を重ねるたびにノリがよくなってきている。
こちらの耳になじんできたということもあるんだろうけど、
真野ちゃんもハードスケジュールのなか、鍛えられてきていると思う。


イベントの内容は歌とトークのみのシンプルなもの。
しかし、ピンでしゃべっても場を持たすことのできる存在感がある。
やはりこの子をソロにしたのは正解だった。売れるかどうかはわからないけども。


そのトーク、この回ではブログの「かんさつにっき」のたまごについて。
実は観察を始めて2日目でたまごを落っことしてヒビを入れてしまったことを告白。
いつも真野ちゃんの手が写真に写ってるのは、それを隠すためのものだった…


つづいて「世界はサマー・パーティ」披露。
新曲イベントでもう次の曲を発表してしまうのは、前回と同じで、矢継ぎ早やのリリース攻勢。
最初に、この4人といっしょに歌います、と真野ちゃんが言ったので、
4人って、まさか、この前のパシフィックヘブンのメンツか、と思ってしまったが、
結局この曲でもS/mileageが付帯するのだった。
実は真野ちゃんの背後から、ヒタヒタとあの4人が迫ってきているという、白土三平的世界が…


新曲、曲調はモータウン、っていうか、もろ「恋はあせらず」
Cafe Buono!と元ネタかぶっちゃうのに。
ここらへん、ハロプロってもうひとつ、芸がないというか…
ベリで「恋のダンスサイト」のネタばれやっても問題なかったから別にいいってことなのか。
曲自体はさらにアップテンポでいい感じなんだけど。


最後にもう1回「はじめての経験」
その後、ロビーにて握手会。
佐吉、ゆうかりん、花音、こみねっち、あやちょ、せっきー、真野ちゃんの順。
ゆうかりんと握手するときは、いっつもお互いウンウンとうなづくことになってる。
こみねっち、せっきーとはこれでしばしのお別れ。
前のやつが粘ったせいで、真野ちゃんからは思いっきりスルーされてしまった…


客席の雰囲気は、やはり他のハロのイベントとくらべてもかなり静かだった。
でも、けっして盛り上がってないということではない。
これはご新規さんが増えてるということなのだろうか? よくわからない。
いずれにせよ、真野ちゃんが新しい局面を切り開きつつあるということは、確かだと思うんで、今後の展開に注目したい。



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