うめたんちなたん〜ベリキュー春ツアー千秋楽〜


土日続けて、ベリキュー両グループの春ツアー千秋楽へ。
もっとも、どちらも仕事などの関係で昼しか見ることができなかったのだけど、
奇しくもどちらの昼公演もメンバーの聖誕祭開催。
それも、単なるサイ祭りに終わらない新機軸の企画ということで、
まあよかったというか…

5/16 中京大学文化市民会館オーロラホールダイハツ コルテオ名古屋公演記念 ℃-uteコンサートツアー2009春〜AB℃〜(昼のみ)


千秋楽なのに冠公演というのは、まあ大人の事情というやつがあるんだろうけど、知ってます子さんのコーナーはまるまる宣伝に費やされたし、興をそがれる部分があったことは否めない。
しかし、コンサそのものは千秋楽にふさわしい熱さだった。
愛理は声の調子がいまひとつな感じだったけど(マジで疲れがたまってるんじゃないのか。心配)、
その代わりといっちゃなんだが、舞美さんの気合の入り方は尋常ではなかった。Bye Bye Byeのダンスとか。
夜のアンコールでは舞美さん泣き出したそうで、雨女という以上に、ハロプロきっての苦労人キャラでもあり、何かと波乱の多い道のりを歩んできた℃-uteのリーダー舞美さんにかかってるプレッシャーの大きさをいまさらながら思う。


梅さん聖誕祭の黄色タオル乱舞も成功。本編のセットリストに自然に滑り込ませる手法の勝利。
思えば今年初の遠征で、昼だけ観るのに名古屋ってのもな、とも思ったりもしたけど、やっぱり行ってよかった。


「暑中お見舞い申し上げます」初披露


基本全員で歌い、サビのキメだけワンフレーズずつ2トップ。
正直、もうひとつぱっとしない選曲だなと思ってんたんだけど、これならいいかも。
ここんとこ舞美愛理とその他、みたいなパート割が続いたんで、それだけでも新鮮味がある。
キャンディーズなら「年下の男の子」あたりのほうがパンチが効いてるんじゃないかと思ったけど、あれだとまた愛理だけ浪々と歌い上げることになることになるだろうし、「微笑返し」じゃ解散しちゃうし…これでいいのか。


5/17 東京厚生年金会館 Berryz工房コンサートツアー2009春〜そのすべての愛に〜(昼のみ)


1階8列30番台どセンターが来た。最前はカメラが入っていたので実質6列ぐらい。
東京厚生年金8列といえば、自分にとってはスイッチON千秋楽、すなわち舞波911のときの席列でもあって、因縁めいたものを感じるざるをえない。


もっとも今回は千奈美生誕ひまわり祭り。あのときほどの重さはなかったのだけど、それでもやはり印象深かった出来事がひとつ。
アンコールが終わったあと、はけるときに千奈美が最後にステージに残ってヲタに対して礼を述べたのだけど、その言葉が実にきちんとしていて感心。
もうほとんど大人の女性というか…Berryz工房のメンバーに対してそんなことを感じてしまう時期がめぐってきてしまうとは。


そういえば、ベリコンでは外国人の姿を見ることが当たり前になってきた。
タイ人の学生グループはCDイベまで来るし、
ベリコレ八王子のときは、はるばるスペインから来たという人がいてビックリ。
こっちはさすがにマドリードまで行けないから負けを認めざるを得ない。遠征とか言ってもも国内ぐらいじゃぜんぜんいばれない時代になってきた。
今回は前のほうに茉麻T着た白人の人がいて、CLAP!のときに茉麻が前に来て大喜びしてほほえましかった。というか、外人の推しジャンプ初めて見た…。