005は、ダブルオーファイブと読む〜ハピスタ5〜

2/15 表参道FAB「HAPPY! STYLE Communication Circuit 005 “LOVE”」(出演:能登有沙SI☆NA、HAPPY!STYLE Rookies、廣田詩夢)(昼・夜)



のっち3連発第2弾。ハピスタ005。
青年館でBuono!の最終日グッズを買った後、FABへ向かう。


パシイベでもチケ売ってたぐらいだから、そんなに売れてないのかと思ったけど、
けっこう盛況。001のときのギューギュー詰めほどではなかったけど、ちょっと持ち直した感じ。


テーマはLOVEということで、
ハロプロ、過去のアイドル曲、アニソンと各種取り揃え、
5回目ともなれば、ほとんど定番化している曲もある一方で、
岩嶋さんが広瀬香美を歌ったりする新展開もあった。
それにしても、あいかわずうまい雅奈未ちゃん。


そういえば、SI☆NAって、なんかちょっと雰囲気が変わったな…
事実上、このイベントでしか見ていないんで、あまり偉そうなこともいえないんですが
以前の荒削りな感じから、メンバーそれぞれのキャラがきっちり立ってきたような…
阿部さんとか、あんな感じだったっけ?
中山さんも、昼の部の最後のMCで廣田さんが、かわいーかわいーって言ってたけど、実際、ソロ歌唱では岩嶋さんに負けじとがんばっていた。


一方、はぴすたルーキーズも、ライブの場数を踏んでいるだけあって、
外はねロック隊長枝川さんを筆頭に、なかなかの成長振り。
まほちゆがついに、「21世紀まで愛して」で、ソロ歌唱デビュー。
すばらしい…


昼公演で、おぐら社長がのどを痛めたため、
夜では前座のニヒエヘは、 エヘこと石原ちゃんが一人でロマモー。
土下座もヲタ芸のひとつだということはあまり知られていませんが…
ある意味、横アリを超えていた。この1曲で会場が限界までヒートアップ。
これが「中学生活最後の記念」とは…恐ろしいことである。


その社長も、夜の部後半では持ち直したようで、
初音ミクを歌う。
Vocaloidの歌を、生身のアイドルがカヴァーするという、
きわめてカオティックかつおもしろい状況。


ハピスタでは珍しく、のっちが途中でMCをはさんだのも、社長負傷のためか。


そののっち、今日は、すさまじくロリロリ。
最近はおたくキャラが前面に出てて、年の割りに幼く見えるという初期設定は忘れられがちだったが、今日はもう全開。「心の谷間」どころの騒ぎではなかった。
恋☆カナ」とか、オリジナルのひととの年齢差をものともしない。
白眉は「バレンタイン・キッス」。バックでルーキーズがテニプリのコスプレ。


のっちと岩嶋さんのデュエット再び。今回はWink2曲続けて。
はじめは異色の組み合わせと思ったけど、この二人、目の小さいところとか、なんとなく似てる。少なくともWink程度には似ている。これも定番化するのだろうか。


ラストは、恋レボ、鳴り始めた恋のBell、ラブマ。
特に恋のBellは、演奏曲中唯一、オリメンのっちがいるということを抜きにしても、
今回のメンツにきわめてはまる。夜の部は、オケの調子が悪かったのだけど、そんなことは関係なく踊りまくり。
最後に菜々ちゃんが「LOVEマシーン」と見事に〆る。


とにかく、今、のっちのいるところ出る場所にハズレなし。
楽しめました。
しかし、杉並のアニメイベは、今のところいけなさそうで、残念…


次回のハピスタは5月6日、またFABで。 ℃-ute中野とかぶりますが…
狭いし、さすがに、いい加減あの馬鹿さわぎに付き合うのも疲れてきた、また渋谷でやってほしい…