のっちはすべてを癒す〜ハピスタクリスマスイベ〜

12/23 パシフィックヘブン HAPPY! STYLE Xmas Special Talk LIVE “Tiny Xmas Fantasy”出演:能登有沙nana(SI☆NA)、HAPPY! STYLE Rookies (1回目、3回目)


1回目は、整理番号10番代前半で、2列目を確保。3回目は60番台。
3回とも入りたかったんだけど、諸般の事情でそれはならず。
夜中にチケット売られるのも考えもんではある。


のっち「あたしライブ要員かと思ってたら、こんなイベントにも呼んでいただけて」
って、いや、いまんとこ、ハピスタの集客のかなりの部分はあんたが担ってるんですけど。


特に今回は、関西勢が中山さん一人だし、歌でメインを張るのはもちろん、
いつものノンストップパワープレイのハピスタと違って今回はトークも多く、MCでも活躍。
そのうえ、聖誕祭までかねているという大盤振る舞いののっちフルコース。
こういっちゃなんだが、ほとんど、のっちによるのっちのためののっちのイベント、という意味合いがきわめて濃厚だった。


それにしても、神々しいまでのかわいさだった今日ののっちのすばらしさを、どうやって伝えたらいいのか。わたしにはよくわかりません。
まさに上り調子真っ最中。輝いているという陳腐な表現が、しかし、これほどまでに似合う今の彼女。


その一方で、いつもは関西勢の陰に隠れがちなルーキーズの諸君も今回はがんばっていましたけど。
唯ちゃんは社長キャラが完全に定着しちゃったし。おもろいな、この子。それにしても小さすぎて握手会のとき、こっちがびびった。
枝川さんはデスメタルファンであることをカミングアウト。自分たちのライブではモッシュ禁止なのに、本人はソレ系のギグでやりまくりということをヲタに陳謝。プロフィールの好きな本に、「丸尾末広さん作品」って、おい。
オープニングに紙芝居風のスライドを上映するんだけど、1回目のそれは坂田君の作品。
何気に濃いキャラが集まって、ハローでもNGPでもない独自色が出てきつつあるルーキーズ。そろそろ新勢力として台頭してくるだろうか。
そして、石原君に続くアイドル系の新人として、松永さん登場。


3回ともかなり内容が違ったようで、
セットリストも、やる曲自体は同じなんだけど、順番が3回とも違う。
大体こんな感じ。


ハロプロ系:
ピッタリしたいクリスマス能登 小倉 石原)
聖なる鐘が鳴り響く夜能登 中山 小川)
白いTOKYO(松永除く全員)


アイドル・アニソン関係:
冬のオペラグラス(新田恵利:石原)
パウダースノーの妖精島田奈美:中山)
天使たちのシンフォニー楽天使:中山 枝川 松永)
恋の天使舞い降りてやまとなでしこ:小倉 石原)
Pearl-White Eve(松田聖子:枝川 )
遠い街のどこかで(中山美穂:能登)
恋人がサンタクロース松任谷由美:全員)


島田奈美も懐かしかったけど、
ベストアクトはやはりのっちの「遠い街のどこかで」。
サンタコスであれを歌うの。
座ってじっくり聴けたのもよかった。
そして「白いTOKYO」。今年はここで来たか。


3回目は、開演前にみるるさん(だったと思うけど、グッズ買ってたんでよく覚えてないごめん)が出てきて、のっち聖誕祭サプライズの打ち合わせをやる。
開演前に出演者がひょこひょこ出て来るのもハピスタの特徴のひとつ。


大ラスでのっち聖誕祭。客席でフツーに座ってた廣田さんがケーキもって登場。
ハッピーバースデーみんなで斉唱。のっちコール。
顔を紅潮させるのっち。
全員が至福のひと時。


握手会。パシフィックヘブンということで、あるんじゃないかと思ってたけど、
これがおどろくべき超低速。
何しろせかす人がいない。せいぜい肩をちょっとたたかれるぐらい。。
とりあえず、唯ちゃんには、ゲキハロを見に行ったことを告げたが、あまり芳しい反応はない。まああれ見たって言われても本人も困るよな。
のっち本人に、ドガドカ7の企画の同人誌、コミケの売り場に顔を出すのかどうか聞いたところ、まだ未定だとのこと。っていうか、これを本人に聞けちゃうぐらいの時間の余裕があったというのがすごい。
誕生日おめでとう、2月のガッタスイベ、あたったんでまた会おうというと、待ってますとのっち。


のっちにすべてを癒された一夜でした。
最後の最後に、こんな奇跡が待っていたとは。