まのえりその可能性の中心〜真野恵里菜 in 六本木〜

11/15 ラフォーレミュージアム六本木 真野恵里菜応援企画第2弾 真野FRIENDS PARTY vol./2(1回目)



世間はすっかりピザのCMで盛り上がっていますが、
そんな中、六本木まで真野ちゃんに会いに行ってきました。
ベリ座間のフロントアクト以来かな。
実はまだ「ラッキーオーラ」はちゃんと聴いていなかったりした。


ゲストは舞美さんとマイマイ
ということで、℃-uteの現場ではおなじみの皆さんも顔をそろえている。
他の会場では、れいなや梨沙子まで動員しようってんだから、
事務所の力の入れようもわかるってもんですが。
でも、どうなんだろうな、こういうやり方。
これを言っちゃおしまいかもしれないし、
実はみんなうすうす感じてることとは思うけど。
本来、彼女たちはライバル同士であるはずなわけで、
真野ちゃんの方から前座にお邪魔するのならともかく、
センパイを呼びつけるという形になるのは、
どことなーく釈然としない部分が残ってしまうのは致し方のないところ。
事務所にこっちに流れろって言われて素直に流れるヲタでもない。
しかし、ここらへんを深く突っ込もうとすると、
ハロー!プロジェクトって結局何なのか? ただのなかよしグループでいいのか?
というあたりまで考えざるを得ず、
特に、来年はエルダ組大量卒業、中澤姐さんも安倍さんも、もういなくなってしまう、
ということは、平家デビュー、モーニング娘。創業以来の連続性が、いったん断たれる形になるわけで、
そうなると、このハロプロというくくりには、いったいどういう意味があるのか?
なんてところまで話が行ってしまうと思うんですが、
長くなりそうだし、めんどくさいんで、ここではやめておきます。


MCには上々軍団アップフロントのお笑いの人たち)。
でも、トークがいちばん立って、なおかつおもしろかったのは、マイマイだった。
さすがに自ら「人生の半分以上を芸能界で過ごした」と豪語するだけのことはあって、
真野ちゃんにビシバシダメ出しを入れる。
好きな動物って聞かれて犬猫なんて答えるのはヌルい、カバぐらいのこと言わなきゃダメだとか、
弁当だって先輩より高いの食わなきゃダメだ、先輩がいいっつってんだから遠慮してんじゃねえ、とか。


マイマイは、身長ももう真野ちゃんを追い越してしまったのだった…
実際、握手会で間近に見ると真野ちゃんは、けっこう華奢で、本来、線の細い子。


企画は、そのほかにクイズとか、
真野ちゃん本人にしか見えない真野ちゃんのお姉さんによるグッズ紹介コーナーとか、
まあ、応援企画にありがちなダルさ。いつものことだ。
ミニライブの前に、ビデオを流したのだけど、これが結局いちばんおもしろかったような。
真野ちゃんにいろんなことをチャレンジさせるというもので、
長ーいストローでコーラを吸おうとする真野ちゃん
「ムゥゥゥ」といってたのがかわいかった。


ライブは、「ラッキーオーラ」「マノピアノ」に続いて、
「やる気 ! IT’S EASY」「さよなら「友達にはなりたくないの」」という後藤2連発。
うーむ、この選曲…
正直、歌のほうはかなりヘロヘロでしたけど、でも雰囲気は決して悪くなかった。
どうなんでしょうね、来るべきメジャーデビューにむけて、今のままの体制で進むのかどうか。
もっとハデ目でも十分いけそうだと、今日のこれ聴いた限りでは、感じました。
ラストは、℃-uteの二人も加えて「JUMP」。


小学生ぐらいの女の子が二人ほど来てました。
他にも女性客がちらほら。
これは期待を抱かせる兆候ですね。
とにかく、組物全盛の今の時代に、あえてピンでデビューさせようという蛮勇。
他のグループの追い上げが、界隈でも何かと話題になってる昨今、
これはとりあえず支持してみたい。
うまくいくとしたら、彼女の存在が状況打開のカギになるかもしれないと思うわけです。
真野ちゃんの今後にこれからも注目しておきたいところです。