「携帯小説家」全日程終了

サンシャイン劇場 劇団ゲキハロ第4回公演「携帯小説家


ゲキハロのときは、ツアーと違って、
とにかくほぼ毎日公演があるわけで、
いろいろ書きたいことがどんどんたまってしまい、
まとまったことを書きたいと思っていても時間の余裕もなく、
もたもたしているうちに千秋楽ということを「寝る子」「リバース」のときに繰り返して、今回またしても、最終日にようやく更新。


その千秋楽も無事終了。
予想されていた新曲初披露はありませんでしたが、
ツアー終了後、間をおかずゲキハロに突入。
新曲の練り上げまでやっている余裕など到底なかったでしょうし、
(いろいろ事情もあるんでしょうけど、どうしてこんなムリムリな日程にするのか。マネージメントに大きく疑問を感じざるを得ない)
あそこで新曲やっても、せっかくの涙なみだの大団円に水を指すような形になったでしょうから、これでよかったんでしょう。


ツアーや演劇千秋楽でのメンバーの涙というのは、別に珍しくもないことですが、
今回は恒例の栞菜に先んじて、舞美さんが朝公演から崩壊してしまい、
夜公演は、いつもは泣いたりしないマイマイまでぐっと来てたわけで、
やっぱり相当キツかったんじゃないかと勝手に想像。
あそこまでヨレヨレに泣いてる愛理は初めて見たな。かわいすぎる…
梅さんもしゃべれなくなってたし。
栞菜にいたっては、しゃくりあげる声で笑いを取ってしまうぐらいで、あそこまで行くと、あれもひとつの芸だな。


始まる前は、今回は何回観ようかなと思ってたんですが、
ふたを開けてみれば、18日夜と、23日以外の全公演、14回観戦。
もっとも16公演コンプしてる人もけっこういるんでしょうし、
なっきぃ推しにして、木曜の終演後のなっきぃ質問コーナーを見逃すという失態を犯してしまったんで、でかい顔もできませんが、


率直に申し上げて、ここまで入れ込まなきゃいけないほどの傑作だったとはいえなかった。
批判しようと思えばいくらでもできる内容だと思いますが、
それでも池袋に通い続けたのは、
ひとえに新境地を開いたというべき、なっきぃのキャラの立ち方。
そして、おそらく伝説的なパフォーマンスとなるであろう、
各方面で絶賛の嵐となっているミニライブでの「涙の色」…
ここに理由があります。


おいおいまとまった感想なども書いていきたいと思いますが。