表あやちゃ、裏かにょん〜新人公演9月〜

9/23 メルパルクホール 2008 ハロー!プロジェクト新人公演9月〜芝公園STEP!〜


昨晩,仕事で帰宅が遅くなったせいで、今日の出発が遅れ、会場到着は12時ごろ。
前回の赤坂は、グッズ列楽勝だったけど、今回はぜんぜん進まない。結局、開演前に売り場に到達できず。
新人公演のホール会場では、グッズに苦労するというジンクスでもあるのか。
まあ、第1回のときとは違って、無事買えたからいいんですが。


昼公演は2階に追いやられましたが、夜は、1階5列どセンターというひさびさの自力良席。キャパ約1600とはいえ、中に入ってみれば一応ちゃんとしたホール。なかなか感慨深いものがあります。
新人公演といえば、現場の荒れ方がひどかったわけですけど、落ち着いて楽しめるのは何にも変えがたい。いいコンサートでした。楽しかったです。夜公演終演後は、「エッグ最高」のコールが巻き起こる。
でも、次回はまたBLITZに戻っちゃう。また元の木阿弥ということにならなければいいんですが。


やはり今回の主役はあやちゃ。2L写真速攻で売り切れ。
昼公演のトークでは、もはや定番化したあやちゃんちの犬、ピーチ特集。犬小屋の上に登って景色を見てるとか、首輪の鍵をはずして脱出するとか、どういう家なんだ。
しかし、「17の夏」。事前にセットリストを知っているにもかかわらず、出てきたときには、おっと思ってしまう。
衣装換えは何回か行うわけだけど、あの赤い衣装は、あやちゃの他には、次ののっち、仙石先生と新人3人しか着なかったわけで、いかに今回推されてたかという。
歌そのものは、無難にこなしたかな。ダンスはずいぶん締まってて、以前の長い手足をもてあましたようなヘニャヘニャダンスも、アレはアレで趣があったと思うけど。


セットリストから


2 ラブ&ピ〜ス!HEROがやって来たっ。

サビの決めの部分は、ゆうかのん。


4 SHALL WE LOVE?


田中ちゃんは、歌声高めになったな。MC等はなかったけど、終始笑顔でがんばってた。


8 100回のKISS 前田(ゆ)


…やっぱり合う合わないの問題はあるわけで、ソロ歌わせるからソロメンの曲歌わせりゃいいってもんでもない、って毎回思うんだけど、ゆうかりんのソロに関しては。
選曲の考え方を根本から改めるべき。あれがゆうかりんのベストとは思いたくない。
あるいは、ゆうかりんは、ユニットの中にいてこそ映えるのかもしれない。


9 EVERYDAY YEAH!片思い 岡井・前田(い)・新井


まぁな大フューチャー。写真見ると感じ変わっちゃったかなと思ったけど、結局いつもどおりのまぁなだった。背は少しずつ伸びてはいるが。
今回は、MCでもしゃべる部分多かったし、あの独特の淡々としたクールネスがたまらない。あのままのノリでずっと行ってほしい。


11 ロマンチック浮かれモード 吉川・関根


みんなが待っていた、今回のコンサの水準の高さを象徴する1曲。もう、新人公演とかそういうレベルの問題じゃない。
せっきーもさりげなーく推されてるんだけど、しかし、事実上新人公演以外に見る機会もないわけで、今後どういう展開があるのか。


12 大阪 恋の歌 古川・森・前田(ゆ)・福田・佐保・小川


いわゆる「選抜メンバー」ということで、ここんとこ何だかんだで出ずっぱりの6人。
もうほとんどこのまんまユニットにしてもいいぐらいの完成度だったんですが、


冒頭のセリフはかにょんがやったんですが、これがもう、あれだけで女優をやったという。
つんく♂作品におけるセリフの問題に関しては、私は正直言って、アレはもうそういうものとして受け入れるしかないもの、と割り切ってるんですが、今回のかにょんのそれは、そういういつもの気恥ずかしさがまったくなくすんなり受け入れられた。これは初めての経験。


恋はひっぱりだこ」、昼公演MCでの「プロデューサー目線でセットリストを考えたりして楽しんでる」発言といい、今回はさりげなくかにょんのすごさを思い知らされたのではないか。もう一方の主役というか、エッグはゆうかりんだけではないというか…


14 手を握って歩きたい 能登・仙石・譜久村・金子・竹内

新人3人、私見では、たけちゃんの2L買ってた人がちょっと目についたような気が。
小さいから、ハニーパイのチアリーディングでも上に乗せられてがんばってましたが。
パフォーマンスのほうは、今回初参加ということで、別にどうこう言うほどのものはまだない。


でも、この時期に加入させたのは、いいタイミングだったかも。
いくら内容が充実していても、変わりばえしないメンツでは、多少マンネリ感が出たかもしれないから。