雨の表参道で古傷をえぐられた件について

9/7 表参道FAB HAPPY! STYLE 3rd Live:Communication Circuit 003 (能登有沙 前田彩里 SI☆NA Happy Style Rookies)(夜)


℃-uteイベが終わってから、りんかい線経由で原宿。
ハロショにちょっと寄ってから、FABへ。
整理番号は、100番台前半。


入りは、002のときよりは、ちょっと多かった。
001のときのような混乱も見られず、いい感じの雰囲気。


開始15分前ぐらいから、Rookiesの諸君がでてきて、フロントアクト的なちょっとしたお笑いをやる。けっこうおもしろいし、小倉ちゃんによる石原ちゃんのモノマネがかわいい。ハロプロでもエッグでこういうのやれないかな。混乱しそうだから、やっぱり無理か。


今回のテーマは、「ONC」ということで、つまりアレ。
あのころは金もなかったし、コンサもあんまりいかず(最後の代々木は行った)、
シングル主体で(アレの初期はまだアナログ盤が出ていた)、アルバムもあまり買えなかったんで、セットリストも全部はわからなかったんですが、


それにしても、もうずいぶん昔の話になってしまった…あの頃はまだ、今日出てる子たちは最年長ののっちですら影も形もなかったわけで、恐ろしいことです。時間はいつの間にかどんどんすぎていく。進歩がないのはオレだけか。やってること変わんねえ。


恋はくえすちょん」「風のinvitation」「不思議な手品のように」「渚の「・・・・・」」
やっぱいいなあ後藤次利


今日の関西勢で印象に残ったのは、須磨さん。
ソロで何曲か歌ったけど、なかなかワイルドな歌いっぷりで迫力があった。さすが娘。オーデ選考に残っただけのことはある。
もし、彼女が娘。入りしていたら、今の娘。の線の細さを補って、新たな可能性を付け加えていたかも。


天才いろりんは、今日は初参加ということで、さすがに新人公演とはちょっと勝手が違うのか、それとも客との距離が近すぎる会場だからか、いつもより表情が硬かった。それでもソロで1曲歌って堂々としたものだったし、石原ちゃんとのうしろゆびはなかなか。昔の仲間のSI☆NAといっしょに「じゃあね」も。


で、われらがのっちはなかなか出てこなくてじらされたけど、後半から登場。
「深呼吸して」
工藤・生稲役は、小倉・石原。
すばらしい…
ONCといえば、わたし的にはうしろゆびと、あの人だったんで、これは新旧の推し二人のダブルパンチをみぞおちに決められてしまった。この1曲で、もう今日は十分。
ONC関係はだいぶ処分してしまったのだけど、あのひとのCDは、オリジナルでまだ全部持ってる。そのうえボックスセットも買ってしまった。


ラストは阿部さんの聖誕祭開催。たいそう喜んでいた。
中山さん(だったと思うけど)も「大阪帰りたくない」とか言い出して、
のっちとSI☆NAの絡みは前回はほとんどなかったんだけど、
今日は能登・岩嶋で1曲やったし、最後のMCでもちょっとだけだけど打ち解けてきた感じで何より。
とてもいいライブになりました。


来月の渋谷は、「G」…またのっちの暴走が見られそう。