エッグ/ベリキュー/娘。


昨日に続いて新人公演の話。


新人つったって、この公演も、今年で3年目に突入するわけで、
のっちを筆頭に、現エッグメンバーの大半がずっとそこに出つづけてる。
どこが新人やねんという話なわけで、
2年っていえば、もうアイドルとしてはひととおりやってのけたといってもいい年数。

新人公演はもう、研修生のお披露目の場なんかではなく、
ハロプロエッグ」というアイドル集団のライブに、事実上、なってる。


事務所のほうは、どう考えてるのかは、わかりませんけど、
今年に入ってから、4月の2日3公演、6月はいよいよサンプラザ、と、
ここに来て大きく動いてきた。
やはり鍵を握っているのはエッグという認識なんだと思います。


ひとくちにアイドルといってもいろいろな楽しみ方があると思いますが、
未熟な女の子が徐々に成長していくプロセスを見守るという点では、
今やハロプロ内唯一の場所。
ベリキューは、すでにそういう時期は過ぎて、完成しつつあるパフォーマンスを堪能する存在。
娘。は…どうなんだろ…


今年はエッグから娘。に加入がある、という噂も小耳に挟みました。
まあ、この手の話はいつもあるし、実現したことはなく、今まではハイハイという感じでスルーでしたが、
今後のハロプロの人材供給が、エッグオーディションに一本化されることになるんだとすれば、
今回はあながちガセとも言い切れない。


娘。も光井さん加入を最後に、オーディションはなくなり、。
ジュンジュンリンリン以後、メンバーも固定して久しい。
いまさらいじるのはどうなのか、いろいろ意見があると思いますが、
僕はもうそろそろ入れ替えがあってもいいのではないか、と思ってます。
だって娘。は最初からそうやって来たのだし、グループのコンセプトは貫くべき。
それに、今の閉塞感を打破するには、それぐらい思いつかないんですが…


いずれにせよ、ハロプロ組織改変の核になってるのは、エッグたちというのが、今日のとりあえずの勝手な結論。