ゆうかりんは実はかなり猫をかぶっているらしい〜High-Kingイベ〜

7/5 横浜BLITZ High-King 「C\C(シンデレラ\コンプレックス)」発売記念イベント(2、3回目)


2回目はR列(後ろから2列目)のうんこ席で激しく萎えたけど、
3回目はB列。向かって右よりを引き当てる。
歌ではゆうかりんトークではキャプテンポジションである。
すばらしい。
ゆうかりんのダンスが目の前で堪能できる。
美女木ジャンクション」最前に続いて、ゆうかりんに関してはつきまくってる俺。


経理の前説に続いて、メンバー登場。


セットリストは、

「C\C」(ショート)
「記憶の迷路」
「C\C」(フル)


「C\C」は、口パクだったと思うだけど、なぜか清水・矢島のフェイク部分だけライブ。
「記憶の迷路」は生歌。ショートではあったが、CDとは違う、ピアノのイントロがついた別ヴァージョンだった(のだが、MIX厨のせいで台無し。死んでしまえ)。
当方期待のゆうかりんパートは緊張のせいか、あまり声が伸びていなかったのが残念。


「心をひとつにそろえましょう」のコーナー


出されたお題に対して、みんなが一斉に答えを言って、息の合い方を検証するというものだが、これがぜんぜん合わないw


High-Kingの中で、一番おしゃべりなのは、誰?」


4人がれいなをあげた中、愛ちゃんだけがゆうかりんの名前を挙げる。
実際、マネージャーとはよくしゃべっているらしい。
「この子は意外としゃべるんやな」。
れいなもラジオに一緒に出たときにそう感じたという。


台本はけっこう細かい部分、アドリブっぽいところまでセリフが決まっている。
ゆうかりんは何を聞かれても「ノーコメントでお願いします」で通す。

前田憂佳の質問コーナー


ゆうかりんが先輩に質問。


ダンスをかっこよくするにはどうしたらよいか。健康のためにやっていることは何か、大人っぽく写真に写るにはどうしたらよいか、などなど。


ゆうかりん本人は、健康のためにやってることは特にないという。
まあ、中学生で体に気を使うやつもあまりいないよね。


愛ちゃんに「健康そうやし」といわれてゆうかりん「デハハハ」と笑う。
この笑い声を聞けただけでも今回のイベントは俺的には大成功だった。

各メンバーについて

High-Kingは、れいなが(自称)リーダーだし、他にリーダー経験者が二人もいるので、気が楽といっていた。実際、本当のところは歌中心でやって、グループの統率は他にいたほうがよかったのかもしれない。
話は今日もすべり気味だったけど、これはむしろ台本の責任。

ステージ上のれいなをこんなに間近に見たのは、初めてだけど、表情の豊かさは圧巻。
北京オリンピックで応援したい種目は?」で、れいなだけ決めかねていたとき、愛ちゃんに「(バレーボール)応援してたやん」といわれて、「(あっ)」という顔をしたときのれいな。
顔から光を放射したかのようだった。
三者的に評価して、現在のハロプロの頂点に君臨しているのは、れいなといってもいいと思うんだけど、それも当然と認めざるを得ない貫禄だった。2回も握手したのが信じられん。
ただ、ちょっとやせすぎだと思う。これでも昔よりは肉がついたんだろうけど。本人も、ゆうかりんの質問コーナーで言ってたけど、甘いものばっかり食べてないで、ちゃんとした食事を取ったほうがいい。

キャプテンかわいいな。前からかわいいんだけど、最近はとみにそう思う。
今日はあまりベリにふれたことのない人たちにも彼女の魅力をわかってもらえたみたいでよかった(何で写真はあんなこわもてのメイクになってるのさ)。
「一番気が利く人」では、本人以外全員一致で名前が挙がっていたし、
ダンスは、「家で、鏡の前で何回も練習して、体に覚えこます」と独自のダンス哲学を披露。れいなも「聞き入ってしまった」と感心していた。
3回目ではれいなのリクエストで「胸さわぎスカーレット」の間奏部分を踊る。
今日の影の主役だったな。
最近は肌荒れがひどいとか…ストレスたまってるんですか。
体だけは気をつけて。

このメンツだと、クールビューティに見えるから、不思議だw
「大人っぽく見える方法」では、モデルのようにウォーキングして、赤いベストをはだけて胸を誇示するという普段やらないようなことまでやった。
℃-uteは全員プロのモデルに歩き方を習ったという)。
普段の舞美さんとはちょっとノリが違ってた。
彼女も、リーダー職から離れると、また別の魅力が出てくるのかもしれない。

握手会


握手はロビーで、キャプテン、愛ちゃん、舞美さん、れいな、ゆうかりんの順。
ゆうかりんは人生初握手会ということで、さすがに表情は硬かった。
手の感触もあまり記憶に残ってない。
娘。二人ともめったにやらないから、こっちが緊張。
ベリキューの二人はもう握手職人だから。キャプテン手が柔らかい。舞美さんはいつものがっちり握手。

総評


史上最強ユニット、と彼女たち自ら言ってて、確かにすごいメンツなんだけど、メンツのすごさに頼って、ユニットとしての魅力、必然性があまり感じられないのは残念。
まあ、どんなジャンルでも、すごいメンバーをそろえたとしても、グループとしてうまく機能するかは別問題。
デビューシングルっていうけど、この次はあるのか?