新人公演

3/29 横浜BLITZ 2008 ハロー!プロジェクト新人公演 3月 〜キラメキの横浜〜(昼のみ)


夜はけっこう入ったみたいだけど、昼はたぶん1000人入ってなかった。
まあ、ガラガラってほどでもなかったし、適度にスペースが取れて楽しむにはこれぐらいが最適。この会場でこんなに楽しめたのはなかったなってぐらい。


開演直前に2階席を移動するいろりんとまぁなの姿を確認。せっきーも、いたという話だけど私は見てません。


真野ちゃんエッグ卒業公演ということでしたが、夜はなんか特別なことやったんですかね? 別にやめるわけではないのだから、やる必要もないでしょうけど、新人公演初回から彼女に注目していた当方としては、かえすがえすもエッグ最後の彼女を見届けられなかったのは残念。時間を取らせなかったウチの職場の人間には災いが降りかかるでしょう。


前回品川と違って今回は人気メンがメインというか、ヲタ的/事務所的に推されてるのが誰かっていうのがハッキリしてるようなメンバー構成。
田中ちゃんあたりにももっとチャンスを与えてやってほしいとも思うが。
音楽ガッタス組はもうひとかたまりの扱い。


特に印象に残ったのは吉川ちゃん。新人公演では半年振りなんだけど、デリステのときなんかと比べても、ちょっと歌い方が変わったような? 成長振りが如実にうかがえました。池袋のハロ10展覧会のイベにえんなといっしょに出てたときも、目の前でがっついてる必死系エッグヲタのあおりにもたじろがず、むしろ押し返そうとしてたぐらいで、度胸がありますね。アイドルやっていくんだという肝の座り方がハンパない。

彼女に関しては、娘。8期オーデのことが常に語られるわけですが、事務所としてはいずれソロデビューという目算があっての結果だったんじゃないかな。十分その任に耐えうる素材だと思うし。


さあ!恋人になろう! (福田、森、佐保、青木、古川、西念、岡井)

西念くんは、なんでこんなにこの曲がはまるのかな?w
タテノリの曲がメインの今回のセットリスト中では貴重なファンキーチェーン。
かにょんもけっこう出ずっぱりで、今回実質ステージをひっぱってたのは彼女だったんじゃないかっていうぐらい。


私のすごい方法 (前田(ゆ))

個々のナンバーとしては、わたし的には今回一番の聴きどころだった。
正直不安だったんですが、なんととかきっちり歌い上げた、という感じで、ひと安心。
しかし、このものすごいハイトーンなヴォーカル、このままずっとこうなのかな?
これをいかに活用するか…


デコボコセブンティー(福田、吉川)

思い出すねえ、「ハイスコア」ツアー。懐かしい。
オリジナルと違って、文字通りの凸凹コンビ。
あんなかにょんに、けっこうきわどい歌詞を歌わせて、なんとも鬼畜な所業ですが、
かにょんも、あんななりしてもう中2だし、「恋空」なんか観にいってる今時の子ですからね。


駅前の大ハプニング(小川)

出た。やっぱ才能あるねー。恐るべし。
例のいいとも風のMCのときに、ハロショという言葉が彼女の口から飛び出して、ヲタが受けてましたが、そういうヲタ文化の中から彼女のような次世代が出てくるという今の現実。