中野サンプラザ Hello! Project 2008 Winter 〜ワンダフルハーツ年中夢求〜


当方参戦は、3日朝・昼、4日朝・昼・夜


4日は、実に睡眠時間2時間未満で3連戦に挑むという無謀なマネをしてしまう。
昨年後半は、行きたくてもいけない現場が多すぎた。行けるコンサは血を吐いてでも行くのである。
朝公演は11列で今回最前列。いざ始まってしまえばアドレナリンが出まくって眠気などものともせず。
昼はチケが事前に入手できてなくて、当日券抽選の列に並んだがハズレ。
しかし、出口で待ち構えていた余りチケ処分の人から格安でファミリー席を入手。
財政的にも体力的にも非常に助かる。
座ってゆっくり見るのもたまにはいいもんです。ちょっとウトウトしたりして。


一昨年のハニーパイ全艦一斉砲撃のような、
派手な飛び道具的な演出は無い、
ある意味地味な構成だったが、
従来のワンダコンに感じられたギクシャク感がかなり払拭されて、
近年なかったまとまりのよいライブだったと思う。
チケも意外に高騰したしね。原価割れはあんまり無かったでしょう。
これはなによりベリキューに地力がついてきたことが大きいと断言しよう。
今回初演の新曲もあったせいか、客席のノリは最初は今ひとつだったが、
回を経るごとに錬れてきて、中野最終はなかなかのものでした。


恋愛ライダーシツレンジャーBuono!はきっちりマフラー巻いてるし、
石森プロプレゼンツか!
スペジェネのスペシウム光線といい、中の人には特撮ヲタがいるのか?
ある意味ベリキュー合同コンの予告編的な意味もあったな。
スペジェネは、正直もうおなかいっぱいな感じなんだけど、
ここでやったから合同コンでは、少なくともベリキューいっしょにはやらんだろうね。


「青春LOVEランチ」アテナ&ロビケロッツ


もう聴けるとは思わなかったんで、個人的には超うれしい。
なっきぃの前髪は下ろして欲しかったが。
その代わり、衣装は公式写真のそれに加えて
エプロンをつける。

間奏部の多幸感が絶品。


ロビケロッツもアルバムを出すか、一度でいいから単独ライブをやって欲しいが…

ロボキッス」(道重 菅谷)


今回の目玉か。
この曲に限らず、今回は梨沙子のヴォーカリストぶりがなかなか。
ラストの、お互いの肩に頭を乗せるところの妖艶さがスゴい。
さゆはMCでもかなり魅せた。
ソロラジオで研鑽を重ねた経験は大きいね。
ベリキューメンもあれくらいアドリブがきけば…


これに続いて「アイーン!ダンスの歌」
辻加護供養か… 成仏してくれ。

「Everyday Everywhere」(高橋 田中)


申しわけ無いが、今まで高橋さんにはあんまり興味がなかったんだけど、
今回は改めて彼女のうまさに感嘆。シツレンジャーもよかった。
立場が人を作るというか、リーダーというのは伊達や酔狂で勤まるものではありませんね。しっかり軸になってる。
娘。もなかなか微妙というか、むずかしい時期だけど、
愛ちゃんなら乗り切れるのではないかと思わせた。


「EVERYDAY YEAH!片想い」(清水 萩原 有原)


℃-uteの定番ライブレパートリーにキャプテン参入。
これが実に自然ですばらしい。しっとりと聴かせてくれた。
しかし、それ以上にちょとした驚きだったのは、
客席の反応が非常に好意的だったこと。
従来だったら、大半タイガー必至でしょう。
やはり時代は動きつつある…


王子様と雪の夜」(熊井 徳永 矢島 梅田)


長身メンこれだけそろえるとと圧巻。
新ユニット「新宿副都心」でも結成しよう。


「思い立ったら 吉でっせ!」Berryz工房


アルバムの曲をやるということもそうなのだけれど、
ハロコン後半で茉麻が堂々たるセンターを張る…
このことの意義はあまりにも大きい。

Go Girl〜恋のヴィクトリー〜モーニング娘。


エッグメンがヘッドセットのマイクをはめていたね。
これは初めて?
今回はメンバーの個人紹介はなかったけど、
みんな腐らずがんばって欲しい。




MCの話題より

新宿玉子に原宿玉子

千聖が開発した新しい料理(千聖としては、半熟玉子を新宿玉子といい間違えた、と言いたかったのを、先に新宿玉子といってしまい、さらに混乱して原宿玉子とまで言い出してワケがわからなくなった)。

千聖マイマイ、栞菜のプロレスごっこ梨沙子参戦


動画は無いのか?!




以下、エッグメン寸評

新井愛瞳


俺も最近はすっかりヤキが回っちゃって、
まぁなが恋レボでウォウォ、ウォウォとかやってるだけで目頭が熱くなっちゃて、
「はじめてのおつかい」状態なワケですが、
彼女のせいで、禁断のつるぺたの世界に目覚めてしまいそうな。
アイーンではダンスのセンター最前になるし、今回も活躍場所はそれなりにあった。
ロボキッスのサビの腰を前後に動かすフリで、やたらノリノリだったのが何より印象的。
初めて彼女自身の積極的な意思を垣間見たな。
Wスタンバイ糸魚川の、アンコールの「ああ、いいな」でキターって感じだった幼女を思い出すな。まぁなもちょうどあの世代か。

前田彩里


客席に対するアピールが一人だけ頭抜けている。
動きが他のエッグメンと明らかに異質。一発でわかる。
舞台度胸もすごいけど、天性の芸人だな。関西の血か?

森咲樹


去年のMyプリンみたいな見せ場は無かったなあ。

西念未彩


一部で最近評価がウナギ登りの彼女w 
生で動いているところをみないと彼女の魅力はわからないかな。
かわいいんだ、これが。
愛さずにはいられない。なぜか目が行ってしまう。
ボディの発育振りもなかなか。
3日朝のヴィクトリーではベレー帽を弾き飛ばす熱演。
フリを完全にマスターしていないらしいところは多めにみよう。

前田憂佳


さらに背が伸びた?
ともいきあたりでプラプラさせてないで、事務所は早急に彼女に対する手を打つべき。
梨沙子とはまったく逆の意味で、「これで中一?」。
ある種の魅力に関しては、一時の愛理をしのぐパワーを秘めていると思う。

福田花音

今回のコンサートのタイトルが
年中夢求なのですが
自分はどんな夢を持ってるか
考えてみました(*○VωV艸)
 

ちなみに
デビューしたい♪とか
リアルな感じは省いてますっ☆


そうか…