℃-uteというグループのアイデンティティはどこにあるのか? それが最大の問題


いったんペースを見失うと、なかなか更新できなくなってしまう。
デリステやら「暑中お見舞い」イベやら、いろいろ書こうとしたら梅さんショックで出鼻をくじかれ…


「暑中お見舞い」イベは、1stアルバムイベント品川以来の緊張を持って望んだのだけど、
煮え切らない思いはとりあえずあれで吹っ切って、新しい段階へ進むしかない、と決めた矢先に、あれだもんな。


もっとも、どっちにしろ、梅さんが辞めたいっていうんだから、しょうがない。
どの道へ進むにせよ、梅さんのことは応援しているし、梅さんのことはずっと忘れない、というだけ
℃-uteから離れようという気もまったく起きない。


とりあえず今後の展開について。
新メンバー加入があるのではないか、という憶測も流れているけど、
僕は、そうなったらそうなったで別にOK、という立場。
そういうのは、どうも少数派みたいだけど。
しかし、いくらなんでも短期間に二人も抜けるダメージは大きい。
ほんとに増員するどうかはともかく、
もう1回新しいグループとして℃-ute再デビュー、ぐらいの覚悟じゃなきゃダメなんじゃないか、ぐらいに思っている。


栞菜加入のときも、抵抗感は特になかったし、何で拒絶反応が起こるのかもよくわからなかった。別にいいじゃん、温かく迎えてあげれば、と思ってた。
握手スルーとかしてた連中に至ってはもう論外。今℃-uteがこういうことになって、あの人たちは喜んでいるんですかね?


栞菜を入れることで、「キッズの残り半分」以上のものにしたかったんだろうし、
あるいは、めぐの辞意も、例の件以前に固まってて、それも織り込み済みでのことだったのかもしれない。


結局栞菜がああいうことになっちゃって、グループのメンバー構成をいじることには大きなリスクがあることははっきりしてるわけだけども、
(そんなもん、ハロプロは、それ以前にいくらでも学ぶ機会があったろうっていう話なんですけど、それ言い出すともうきりがない)。
もはやそんなリスクを恐れている場合じゃない。それでヲタ辞める人が出てきても、もうそれはそれでしょうがない。守りの姿勢でいたってマーケットは縮小していく一方ってのが、ここ数年のハロプロなんだから。新しい客層を開拓するぐらいじゃないと。


一方で、こんなニュースもあるわけなんですが、

保田圭出演舞台「散歩道楽 特別公演 ロマンチックにヨロシク」FC先行受付のお知らせ


●作・演出:太田善也(散歩道楽
●出演:川原万季・谷中田善規・郷志郎・キムユス・植木まなぶ・椎名茸ノ介・ヒルタ街・鉄炮塚雅よ(散歩道楽)/植松隆史/山本珠乃/小峰千鶴/安東桂吾/深井順子(FUKAIPRODUCE羽衣)/日高啓介/保田圭/矢島舞美中島早貴℃-ute) ほか