演技する少女たち
しゅごきゃらエッグ! 「みんなのたまご」シングルV
土曜日には、いよいよしゅごキャラエッグ!のアニメイトイベに参りますが、
その前にまず、「みんなのたまご」DVD…
こういう表情がまた…
シングル初回限定盤のDVD、ゆうかりんが自分の名前の漢字を書き間違えるといったときの、「ふふん」って感じの顔つきもこんなだったけど、
花音っていう子の複雑な魅力の一面を、「インチキくさい」のたったひと言で切り出してみせた「女子合唱部」は、やはり再演に値するだけの稀有な脚本であったと…
脚本といえば、
- 出版社/メーカー: 小学館
- 発売日: 2009/01/10
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こっちはDVDといっしょの発送にしてたんで、ようやく読めた。オトムギ塩田さんと、ゆうかのんのインタビュー.
ゆうかりんによるかにょん評。
花音は、いつもその役になりきれているところが、すごくかっこいいなと思います。もうその役とした見えなくて、ふだんの、素の花音がぜんぜん見えなくて感動します。
かにょんによるゆうかりん評。
ふだんの憂佳はけっこうおっとりしてるっていうイメージがあるんです。でも舞台に立っている憂佳は、いい意味でおっとりしたイメージが消えていて、「あれっ、性格変わっちゃったのかな」って思っちゃうくらいなんです。
さらに塩田氏によるゆうかりん評。
前田さんは、せりふの入りがすごく早いんです。それはとても努力しているからだと思うんですが、その努力している様子がきれいに隠されているんです
なるほど…
たった3ページですが、ゆうかのんの演技哲学も披露されていて、なかなか読み応えがある。
藤本さんも載ってます。
DVD 劇団ゲキハロ第4回公演「携帯小説家」
一方、ようやく届いた「携帯小説家」は、…
やっぱり劇それ自体は、後半が一本調子に感じられるのはDVDでもいかんともしがたく、
「Berryz工房 vs Berryz工房」における仙石ちゃんみたいな、メンバーの代わりに劇の核となる存在もいないし、
(まあ、あえて言えば、あいざわさんがそうなんだけど、それはこの際…)
ちょっと残念ではあるんですが、
℃-uteメンバーの熱演は、その急ごしらえな部分を補って余りあると…
その方面での評価があるのか、ゲキハロでは見せ場の多い栞菜、
クールなマイマイ、そしていつも汗だくの舞美さん、
そしてなによりなっきぃ…
こういってはなんなんですが、今回の最大の見ものである「涙の色」は、
舞美さんや愛理を映すときは、
きっちりなっきぃも抜いてあるという、
ちゃんとセールスポイントはわかっていたようで…
ハロプロのライブDVDとしては、かなり気の利いたほうのつくりになっている。
歴史的な名演がこうして記録されたことは、たいへん喜ばしいことです。
またゲキハロをやるとしたら、℃-uteにしろ、ベリにしろ、
もっと余裕のある日程でお願いしたいところ…。
- 出版社/メーカー: ポニーキャニオン
- 発売日: 2009/01/21
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- 出版社/メーカー: ZETIMA
- 発売日: 2009/01/21
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