岡井千聖 スペシャルソロライブ@赤羽橋(with ℃-ute聖歌隊)
6/20 2ヶ月連続 FC限定 Berryz工房&℃-uteメンバーソロイベント6月公演 岡井千聖(1回目)パシフィックヘブン
というわけで、行ってきたわけですが。
何しろパシイベって、ステージと客席の距離がすごく近いんで、
場合によっては微妙というか、
はっきりいうと、寒い感じになったりするんだけど
今回に限ってそんなことはなかった。
実質30分、たった3曲という短さにもかかわらず、非常に充実した内容で、
きちんとしたライブパフォーマンスとして成立させて見せた。
岡井千聖恐るべし。
彼女も間違いなく黄金の94年組の一人なのだ。
くりかえし言うが、彼女のすごさをわかってないやつは、何もわかっていないのだよ。
会場には17時ちょいすぎに到着。すでにけっこうな人数が集まっている。。
まこと氏と岡井ちゃんはすでに会場入りしたとの報せあり。駐車場にはまこと氏のものと思しきポルシェが。
テーブルに並べられた整理番号カードを取って整列。ここら辺はもうずっと変わらない
席は2列目、ステージ向かって左側の席を確保。結果的に千聖ポジションで成功。
しばらく待ってると、パシイベ恒例のハロメン自筆ホワイトボード登場。
普通はいろいろゴチャゴチャ書いてあるものなのだけど、
今回は「ようこそ岡井千聖です。ワンッ」と大書してあるだけ。
ヲタから失笑が漏れるが、ある意味、きわめて千聖らしい
定刻通り開始。
MCまこと登場。ハロコンとは違ってカジュアルな格好。
続いていよいよ「僕らの輝き」に乗せて岡井ちゃん登場。
「涙の色」の衣装。しかし、リーゼントではなく髪を下ろしていて、
これがめちゃくちゃかわいい。絶対にこれで写真出さなければいけない。
衣装も、髪型の印象が強かったんで気がつかなかったけど、ブーツがとてもよい。
思うんだけど、ボーイッシュな子だからといって、ボーイッシュなカッコさせる必要はないんで、むしろそういう子にこそフェミニンなのを着せるから、味が出てくるんじゃないの? スタイリストやヘアメイクの人、スタッフにはそこら辺を強く訴えたい。
もう、それぐらいよかった。
- MC
「今日学校があったんですけど、学校について、ずっと歌詞を読んでたんですよ。授業中にも。
そしたら、先生に、岡井さんブツブツうるさいですよって言われて」
- 1曲目「がんばっちゃえ!」
内職の努力もむなしく、ちょっと歌詞を飛ばしてしまう。
この曲の録音時の思い出を聞かれて、タイムリーな名前を出してしまう岡井ちゃん。
「いちばん最初は、後藤さんだー!みたいな 後藤さんといっしょに写ってるところもあるんですけど、そのとき、後藤さんかわいいみたいな」
苦笑するしかないまこと「ねえ…エイベックスに…」ヲタ爆笑。
ライバルは?との問いに
「℃-uteの中では、鈴木愛理ちゃんです」 断言する岡井ちゃん。
まこと 「割と他のメンバーは、こう、ぼやーっとぼやかしたりするんですけど、キッパリと名指しで」
千聖 「愛理は、歌もうまいし、ダンスもうまいし、頭もすごくいいんですよ。なんか尊敬できる部分がたくさんありますね。同い年だから悔しいんですけど」
事前のアンケートで募集した質問でも、
「℃-ute以外で一日だけ、好きな仕事ができるとしたら、なにをしますか」
千聖「やってみたいのはバラエティなんですけど、あのー里田さんみたいに。もしグループに入るとしたら、Buono!に入りたいです」。
あくまで闘志を燃やす岡井ちゃん。岡井ちゃんといえば、梨沙子の名前も挙がるんじゃないかと思ったし、まことも他にいないかと水を向けたが、結局それはなし。
将来の夢:
「自分の歌で、いろんな人が笑顔になってくれるような、ビッグなグループと、そして自分自身…おかしいですか、日本語」
まこと「おかしくないですよ…具体的には」
千聖 「具体的には…昔日本に伝えに来た…」
ヲタ 「ザビエル?」
千聖 「ザビエルじゃないです 音楽の」
まこと「ビートルズ?」
千聖 「そう!ビートルズぐらい有名になれたら」
- 2曲目「駅前の大ハプニング」
岡井ちゃんといえばフジモンカバー。今回はこれ。サキチィーに対抗したか?
やはりうまい。まことも絶賛。
- 3曲目「砂を噛むように…NAMIDA」
これがすごかった。
客席が息を呑むのがわかる。
いつもより少し高め、ファルセットぎりぎりになるところのキーで、見事に歌いきる千聖。すごい表現力。
終演後、すさまじい拍手。
終わりのMCでようやく誕生日の話題が。そこでサプライズ。
まこと「ここで僕から、こんなプレゼントを。聖歌隊の皆さんです」
梅さん、なっきぃ、栞菜が奥のカウンター内に登場。
ハッピーバースデーを全員で合唱。
一挙に℃-uteメン4人のイベになって実にお得。
その後湧き上がる千聖コール。
その激しさが感動の大きさを物語っていた。
実際これは盛り上がるしかないね。
これがたった30分ぐらいの出来事だったなんて、今でも信じられない。
最後の挨拶:
「はい、えーと私が、この6年間、この仕事を続けられてきたのは、いつも応援してくださるファンの皆さんと家族、そしてスタッフのみなさんのおかげなんですけど、悲しいときや、つらいときに、ファンの皆さんの笑顔を思い出して、つらいことや悲しいことも乗り越えてきました。これからも応援よろしくお願いします」
握手会。経理登場。この人も働くね。
高速でもなく、されどゆっくりでもなく、いちおう二言三言いえるぐらいのスピード。
いろいろ考えたけど、もうこの際四の五の言わず、誕生日おめでとう、がんばって、とだけ伝えた。
手を振って別れる。
すばらしかった。
こういうことがあるから、やめられません、ヲタ。