舞美ケーレン

愛知厚生年金会館 Berryz工房℃-ute 仲良しバトルコンサートツアー2008春 〜Berryz仮面 vs キューティーレンジャー(昼のみ)


開始早々、「涙の色」で、舞美さんが出てこないハプニングあり。
最初、他の6人だけ出てきて、一所懸命MCでつなぐが、そのうちスタッフの女性が出てきて、梅さんに何やら耳打ち。結局6人だけで歌うことに。
舞美さんのパートは、梅さんが歌う。
邪道かもしれないが、この手の珍品に目がない当方としては、なかなか興味深いパフォーマンスだった。
こういう事態を想定して、普段から歌えるようにはしてるのかもしれないけど、急に編成を変えても、さほどの瑕疵もなくこなせるのはさすが。
その後のLALALAで舞美さん、無事に出てきて、足がつったと発表、一安心。


まあ、リーダーにして、リードヴォーカルの一人なのだから、当然といえば当然なんだけど、
いなくなってみて、改めて舞美さんの大黒柱ぶりに感服。
一人いないだけで、まるで別のグループに見えたもんな。


アンコールの寸劇では、ドエームのベリキューに対する突っ込みがさえていて、かなり笑えた。
ドエームって、リアルタイムでやってんのね。
今ひとつボケ足りない℃-uteメンに対して、「おいキューテーブルー千聖がホントにこういった)、お前それ、誰も拾わないぞ」「お前らホントに絡みづらいな」などといじくり倒す。


このアンコール、最初はせっかく本編で盛り上がったのを冷ましてしまうという見方もあったし、事実横アリではそんな感じだったけど、
日を追うにつれ、だんだんノリがよくなってきて、なかなか好企画と思えてきた。
何しろ今回は、本編がほとんどショートヴァージョンの駆け足セットリストで、それだけだとかなり物足りないわけで、この寸劇込みで、ようやくひとまとまりという感じになる。これを省いたとしても、それほど時間が稼げるとも思えないので、意外にいいアイデアなのかもしれない。
短めの本編に長めのアンコールって、かなり前のプリンスのツアーでもやってたな。


土曜の金山では遅刻してしまい、落ち着いて見れなかったんだけど、今回はJ列と席も悪くなかったし、大いに盛り上がる。
セットリストに大きな変更はないけど、ホールだと落ち着いてステージに集中できるんで、名古屋・大阪は、横アリとは別物のライブと思った方がいいね。
大阪日曜昼は行けるかどうか。しかし、千秋楽は無理そう。
なんかヲタ企画があるみたいだから、出席したいのですけどね。