笠寺(愛知)へ
[Berryz工房][℃-ute]名古屋市総合体育館レインボーホール Hello! Project 2006 Summer〜ワンダフルハーツランド〜
14時10分まで東京の職場にいたわけである。本来なら昼だけ参戦の予定だったが、どうしても休めなかった。仕方なくチケを売っぱらって夜チケをオクで。
14時53分ののぞみに辛うじて飛び乗ることができた。17時前には会場到着。新幹線すばらしい。日本の誇り新幹線。
まずグッズ。全部セットは手持ちがないため、回避。名古屋限定写真とトレポス(熊井、中島、岡井、有原)。
それに「大きな愛でもてなして」CD。
花道が「田」の字を形成して、メインのステージというものがない。その田の字の四角の中にスピーカーが屹立しているという不思議なセット。
セットリストは…。
「大きな愛でもてなして」は、やはりいい。「わっきゃない(Z)」に次ぐ名曲ではないかと思う。っていうか「わっきゃ」を早くCD化しろっていう話だが。
帰宅後、早速CDDBにデータを送信させていただいた。
「好きすぎてバカみたい」。キッズ3名を従えてのれいな。やはり一等群を抜く存在感。
ミキティのブギトレ。何年だか前の横アリ娘紺以来。もちろんすばらしいのだが、今回はバックのなかさきちゃんとちなこを注視。
「さぁ!恋人になろう」。あの振りをキレキレに踊るキャプテンのダンスにやはり目が行ってしまう。
「すき焼き」。CDで聞くとどうってことないんだが、ライブだとこの曲は妙に映える。振袖みたいな衣装もいい。手足の長いちな、ユリーネのダンスは非常に魅力的。
「GOOD BYE 夏男」。愛理・梨沙子かっこいー。この二人が小学生だという…。
「印象派 ルノアールのように」。こんな難曲を友理奈にまかせるとは…すばらしい…。
「唇から愛をちょうだい」。℃-uteがバックで布を振る。やっぱりこのメンツだと美勇伝浮いちゃうよなあ。ちょっとかわいそう。ショートカットの石川さんはとてもかわいいのだけれど。っていうか、小学生をバックにしてえらい振り付け。
「Go Girl〜恋のヴィクトリー〜」。もはや舞波はいないし、今回も二人欠席なのだが、ついに実現したキッズ勢揃いのパフォーマンス。途中、ベリと℃-uteを交互に照明を当てる演出もいい。個人的には今回の白眉。
しかし、それに続くメドレーが問題。基本、「ザ☆ピース!」の掛け声と「SEXY BOY」のうぇうぇを混ぜたトラックの上にいろんな曲が続く構成なのだけど、こういうのはなあ…。自分はカラオケ紺でも別に全然問題ないと思っている派なのだけど、これはさすがにいただけませんでした。メガミックスっていうんですか?この手のもので音楽的におもしろいやつって聞いたことがないんだけど。前はけっこういろいろCDとか出てたけど、あれで売れたやつとかあるのかな? こういうのって、作ってるほうは楽しいんだろうけどね。アルバムのボーナストラックぐらいならしゃれで済むが、ライブのメインでやられても困る。振りまで混ぜるんだよな。付いていくのがたいへん。ちょっと興ざめ。普通に全員で「わっきゃ」をやってくれれば最高だったんだけど。
せっかく名古屋に来たのにまたすぐにとんぼ返り。せめても、と思い、味噌カツ弁当を買って再びのぞみ。遅いのでホームのきしめん屋はもう閉まっているだろうと思ったんだけど、まだやっていた。こっちのほうがよかった。新幹線ホームのきしめんは何気にうまいという話は聞いているのだけど、どうも食べるチャンスがない。